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■本記事の内容 (この記事は15分で読めます)

7.ブレッドボード使い方

まずはじめにブレッドボード (breadboard) って何?ってことですが、

ブレッドって、誰もが食べた事ある?、あの『パン』のことです。
ざっくり日本語しちゃうと

『パン切り用まな板』 といったところでしょうか。

じゃこれ使うと何がメリットなのってことですがブレッドボードを使うと、電子工作DIYを非常に簡単に行うことができます。

電子工作には不可欠のツールと言って良いと思います。

電子工作って、ユニバーサル基板にはんだをじゅじゅってやってるイメージですが、ブレッドボード使えば半田が不要です。

正式名称は、ソルダレスブレッドーボード(solderless breadboard)ってことで、「はんだ付け」は英語でソルダリング (soldering) といいますので。はんだ付け不要ってことです。

配線接続ですが、ブレッドボードの穴にジャンパーワイヤーを抜き差しするだけです、ただ 一定のルールに基づいて配線をしなければいけません。

それを今から説明します

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ブレッドボードへの配線例

 

ブレッドボード ジャンパーワイヤキット 65本 ジャンパーワイヤー 400ポイント はんだレスブレッドボード 2枚入 電子回路用

抜き差しやり方は、簡単で図にもあるように 『横』方向と『縦』方向で 接続されている部分が分かれ、

図の横方向が「電源ライン」とか「バスストリップ」と呼ばれ、電源の主に供給に使います。
ブレッドボードの外枠に、『+』と『-』の表示ありますが、極性に注意すれば反転しても大丈夫です。ただ慣れてない場合は表示に従って極性を合わせるようにしましょう。

図のLEDや抵抗が配置されてる部分の中央側が「部品エリア」とか「ターミナルストリップ」と呼ばれ、各種端子を配置します。

ブレッドーボードへ素子やジャンパー線を差し込むときに、作業と思わずに

『電子工作の、生け花』って思ってやってみると良いです。

生け素子?生けジャンパー線?(笑)

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生け花

前回記事にもあるように、Arduino初めて最初にトライする人は、Lチカ(LEDチカチカ)は、この図を参考に試してみてください。

次に

8.スケッチ(コード)と回路動作について

 めでたくLEDがチカチカって点滅したところで、どんな構造で点滅していうのかまとめてみます。

 スケッチというのはArduinoに実行させる命令を書いた文で、特徴は

『setup』・『loop』という2つの重要な記述部分があります

『setup』 ・・・
は電源入れてから実行中に使う書く機能の初期設定の処理を記述します
※最初に1回だけ行う処理

『loop』  ・・・
は上記setup後に電源が切れるまで延々と繰り返し処理する記述部分です

 細かいプログラムの関数は、今後シリーズにて後述します。

ということで今回の記事はここまでになります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

参考までに下図はおすすめの本になります!!